GUIDE ・ SCHOOL
小学1年生のパソコン練習
入学前に家でできる、5つの準備。完璧にできなくて大丈夫です。
小学校では、パソコンやタブレットを使う授業があります。使う端末は、学校や地域によって違い、マウスを使うところも、タッチパッドや、画面を指で触れる端末を使うところもあります。この記事では、どの形でも役に立つ「画面の矢印を動かして、押す」感覚を、家で少しずつ慣らす方法を、5つにまとめます。入学前に、完璧にできる必要はありません。
結論:まず、矢印を動かして押す感覚から
このサイトでは、入学前にいちばん先に慣らしておきたいのは、タイピングや難しい操作より、「画面の矢印を動かして、1回押す」感覚だと考えています。これは、このサイトの考えで、学校ごとの進み方を示すものではありません。学校での練習のようすは、「子どものパソコンは何歳から?」にも書いています。
家でできる5つの準備
- 矢印を動かして、止める。見たい場所まで、矢印をゆっくり動かして、止めたいところで止めます。手の力を抜いて、軽く添えるだけにします。
- 1回押す(クリック)。押したいものの上に矢印をのせて、押したら、すぐ離します。→ クリックがうまくいかない子への教え方
- 押したまま運ぶ(ドラッグ)。ものを動かして答える形の学習ソフトもあるため、早めに触れておくと、あわてずに済むと考えています。→ ドラッグが途中で外れてしまう子への教え方
- 画面を上下に動かす(スクロール)。長い画面の続きを見るときに使います。ホイール、または、タッチパッドの2本指で動かします。→ スクロールがうまくできない子への教え方
- 座り方と、終わりの合図。足が床や台につき、腕が机の上に自然に置ける高さにします。時間は短く、隣に座って、「もうちょっとやりたい」で終わりにします。
学校の端末が分からないとき
入学案内や説明会などで、学校で使う端末の種類(マウス、タッチパッド、タッチ画面のタブレットなど)が分かる場合があります。分からないうちは、家にある道具で、同じ動き(動かす・押す・運ぶ・上下に動かす)を、練習しておけば十分です。マウスとタッチパッドの違いは、「タッチパッドとマウス、どっちから?」にまとめています。
ゲームで練習する
「はじまりのにわ」では、5つの操作を、それぞれ1つの遊びにしています。登録は要らず、遊ぶ画面に広告もありません。
| 準備 | 遊び | 内容 |
|---|---|---|
| 矢印を動かす | 花を咲かせる | 光にカーソルを合わせるだけ(クリックなし) |
| 1回押す | ごはんをあげる | 1回押してごはんを落とす。仲間が食べて育つ |
| 押したまま運ぶ | おふとんへ運ぶ | 仲間をつかんで、おふとんまで運ぶ |
| 上下に動かす | ズームで見つける | ホイールで近づくと妖精、離れると虹 |
ダブルクリックは、使う端末や場面によって出番が違うため、5つの準備には入れていません。慣れてきたら、「たまごをかえす」遊びで試せます。
無料・登録不要・遊ぶ画面に広告なし
つまずいたときは
- 全体の流れを知りたい → 子どもにマウスを教えるコツ
- できたかどうか確かめたい → マウス操作チェックリスト
- 1週間で試してみたい → 5分から始める1週間プラン
よくある質問
入学前に、タイピングも練習したほうがよいですか?
このサイトでは、タイピングの練習の進め方は扱っていません。まずは、画面の矢印を動かして押す練習から始めるのがおすすめです。学校での進み方に合わせて、必要になったときに、少しずつで構いません。
家にパソコンがありません。どうしたらよいですか?
無理に用意する必要はないと考えています。学校でパソコンに触れる機会に、少しずつ慣れていけます。使える機会があれば、短い時間、遊びから触れてみる程度で十分です。
スマホやタブレットは使えます。それで十分ですか?
スマホやタブレットは、指で画面に触れる道具で、マウスやタッチパッドとは、動かし方が違います。学校で使う端末が分かれば、それに近い形で、少し触れておくと安心です。