GUIDE ・ SCROLL
スクロールがうまくできない子への教え方
ホイールの回し方と、上・下の向きの考え方。
スクロールは、画面を上下に動かして、続きを見る操作です。マウスでは、真ん中の「ホイール」を回します。クリックのように「押す」動きではないため、はじめての子には、別の感覚です。この記事では、ホイールの回し方と、教え方のコツをまとめます。
スクロールでつまずく理由
- ホイールの位置が、分かりにくい。マウスの真ん中にある、小さな部品なので、探す必要があります。
- 回す量の、加減が難しい。少し回しただけで、画面が大きく動くことがあります。
- 向きが、逆に感じることがある。スマホやタブレットとは、動きが逆になる場合があります。→ タッチパッドとマウス、どっちから?
ホイールの回し方
- ホイールを、探す。人さし指(または中指)の先を、マウスの真ん中の、丸い部品にのせます。
- 少しだけ、回す。最初は、「カチッ」と、1つ分だけ回して、画面がどう動くかを、見せます。
- ゆっくり、続けて回す。「くるくる」と声をかけながら、ゆっくり回すと、一定の動きになります。
指を、ホイールの上から離さず、前後に転がすように回すと、扱いやすくなります。回すときに、強く押し込むと、別の動き(ホイールクリック)になるため、軽く触れる程度にします。
「上に回す」と「下に回す」
ホイールを、上(奥)に回すと、ふつうは、ページが、上に動きます(前のほうが見える)。下(手前)に回すと、続きが見えます。最初に、両方の動きを、見せてあげると、イメージがつかみやすくなります。
向きは、設定で、逆にもできます。向きが逆に感じる場合は、「タッチパッドとマウス、どっちから?」に、設定の場所をまとめています。
タッチパッドの場合
ノートパソコンのタッチパッドでは、2本の指を、そろえて、上下になでるように動かします。指が、近すぎたり離れすぎたりすると、うまく反応しないことがあります。まず、指を2本そろえて、パッドの真ん中に置いてから、ゆっくり動かしてみます。
ゲームで練習する
「はじまりのにわ」の「スクロール」では、港の画面で、ホイール(またはタッチパッドの2本指)を動かして、船に近づいたり、離れたりします。

- 最初のレベルは、ホイールを「上に回して」、船に近づきます。
- 次のレベルは、ホイールを「下に回して」、船から離れます。上と下、両方の向きを、練習できます。
- 最後のレベルは、もう一度、上に回して、もっと近づきます。
- 画面の細長いゲージが、いまの位置と、行きたい場所を教えてくれます。
- 最初は、画面の手と、ホイールの絵が、お手本を見せます。間違えても、失敗にはなりません。
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よくある質問
ホイールを回しても、画面が動きません。
マウスのホイールに、軽く指がのっているか、確認してください。ホイールのないマウスや、ページが短くて動かない画面もあります。ゲームの画面では、ホイールを回すと、船との距離が変わります。
スクロールの向きが、スマホと逆で戸惑います。
スクロールの向きは、設定で変えられる場合があります。お子さんが戸惑わない向きにそろえるのも、ひとつの方法です。設定の場所は、「タッチパッドとマウス、どっちから?」にまとめています。
スクロールは、何歳くらいからできますか?
年齢の目安は、お子さんによって違うため、このサイトでは、示していません。クリックとドラッグに慣れてから、少しずつ、試すのがおすすめです。